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道徳「いのちの教育」を行いました

5月8日、全校で道徳「いのちの教育」を行いました。

タイトルは、1年生は「命ってなんだろう」、2年生は「命を考える」、3年生は「たとえ僕に明日はなくとも」です。1・2年生は学級単位、3年生は体育館で学年道徳として実施しました。

豊富にものがあふれている現代社会。一人一人の個性がつい見逃されがちです。そんな今こそ命の大切さを学ぶことが必要だと感じています。ふと心が疲れたとき、自分や周囲の「いのち」について振り返り、「自分のみんなも大切な存在」と確認し、また明日からの生活を生き生きと送れることを願っています。

タブレット端末配布を行いました

5月7日、1年生にタブレット端末を配布しました。社会全体がICTなしでは成り立たない現代。学校教育もそうです。杉並区では、他区に先駆けてICTを積極的に導入してきました。生徒個人に配布されるタブレットはもちろんのこと、教員も授業にICTを積極的に導入し、パソコン・インターネットならではの授業を展開してきました。

しかし、いくらネット社会が進んだとしても、教育の根幹は「ふれあい・対話・触発」であると考えます。ICTの時代だからこそ、ネットを介さず目の前にいる生徒と話し合い、表情や言動からうかがえる心の機微や中学生ならではの「反発や悲しみ」を教員も共有することが大切です。何事においても「耳を傾け」てこそ、理解と信頼が深まり、お互いの成長があります。

全校朝礼が行われました

ゴールデンウィークが明けた5月7日、全校朝礼が行われました。どの生徒もこの休み期間を、部活動で汗を流したり家族旅行などでリラックスしたりしたようでした。

朝礼では学校長から「愛情」を注いで荻窪中学校を守り育てていこうとの話がありました。また生徒指導主任からは、これまでの生徒手帳を廃止して新しく発行される「生徒証」についての説明がありました。

 

開校記念日

5月2日は本校の開校記念日でした。

1年、2年の英語の授業、1年の体育の授業を見学しました。1年は指示代名詞thisやthat、2年は未来形willを、体育では持久走を行っていました。

また、職員室前の廊下には1955(昭和30)年頃の本校の航空写真が飾られています。本校は道を隔てて井荻小学校と隣接しているのですが、当時は校庭がつながっていたと記されています。開校記念日をきっかけに、自分たちの母校についてより深く知っていくとよいと思います。