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7月に入り、職員室前の廊下には、学校支援委員会(名称は『おぎすけ』)による七夕飾りが掲示されました。
7月10日(木)、日中の気温が34℃に迫る中、2年生の職場体験は2日目に入りました。みんな元気に活動しています。とても暑い一日でしたが、空にはきれいな積乱雲や巻雲が浮かび、思わずカメラを向けてしまいました。 それにしても、世間には本当に多くの仕事が存在しています。その一つ一つが大切な役割をもって、私たちの人生を支えていますね。
7月7日(月)、生徒会後期役員選挙の公示がありました。これまで学校を牽引してきた3年生に代わり、1,2年生が中心となる選挙となります。 また、生徒会の提案で、公示のとなりには『不思議な木の絵』が貼り出されました。ここには生徒たちが、花や葉などを自由に作り貼り出すことかできます。今日早速3年生と教員が、自作の花やハート型の葉を貼り出していました。 ちなみに、木のとなりに書かれている「栄えよ永遠(とわ)に」は、校歌の歌詞の一部てす。
7月10日(木)、3年生が平和学習として原爆の脅威や戦争の悲惨さ、平和を希求する心の大切さなどを学びました。 体育館で行われた合同社会には、翻訳家の宇治川康江さんにお越しいただき講演をしていただきました。宇治川さんは、アメリカのノンフィクション作家「スーザン・サザード」の『NAGASAKI : Like After Nuclear War』を翻訳され、そこに書かれた核兵器や戦争の悲惨さ、また戦後を苦難と共に生き抜く生活の悲惨さを訴え続けています。  
いよいよ職場体験がスタートです。7月9日(水)~11日(金)の3日間、生徒たちは『働くこと』の喜びや大変さ、『お金を稼ぎ生活する』『自分の労働で社会を支える』などの多くのことを実習体験します。 今回お引き受けいただいた職場は33カ所。体験する中学生のためだけではなく、広く社会に貢献する人材を育てるためにご協力いただいております。中学校ではできない貴重な体験の機会をくださり、大変にありがとうございます。