タブレット端末配布を行いました
5月7日、1年生にタブレット端末を配布しました。社会全体がICTなしでは成り立たない現代。学校教育もそうです。杉並区では、他区に先駆けてICTを積極的に導入してきました。生徒個人に配布されるタブレットはもちろんのこと、教員も授業にICTを積極的に導入し、パソコン・インターネットならではの授業を展開してきました。
しかし、いくらネット社会が進んだとしても、教育の根幹は「ふれあい・対話・触発」であると考えます。ICTの時代だからこそ、ネットを介さず目の前にいる生徒と話し合い、表情や言動からうかがえる心の機微や中学生ならではの「反発や悲しみ」を教員も共有することが大切です。何事においても「耳を傾け」てこそ、理解と信頼が深まり、お互いの成長があります。